会社員として働くことによって奪われる3つの自由
会社員として働くことは、本当に大きなリスクだと思った。僕は、会社員として働いて1年がまもなく経過するが、それをとても大きく実感した。
まず、前提として以下の3つが制限される。
- どこで働くか
- いつ働くか
- だれと働くか
幸い、僕はフルリモートで働くことができていて、会社に嫌な人がいっさいいない。だから、そういった環境はとてもありがたいこと。
だから、少なくとも場所は同じタイムゾーンであれば問題ないし、上司も嫌な人がいないのでストレスが少ない。
だけど、一般的には会社には必ず嫌な人がいるものだから、もし嫌な上司に出会ってしまったら、その時点で人生は終わりだ。
それにしても、いつ働くか。これが制限されるのはとても痛いこと。そして、さらに場所や人を制限されてしまうと、本当に殻の中に引き込まってしまう感じで、世界がとても狭くなる。
フリーランスだけで働いていたときは、僕はよく海外へ行っていたので、毎日新しい出会いがあった。だから、感覚もすごく研ぎ澄まされていたり、感情もとっても豊かだった。
だけど、会社員になってからは、海外へ行くと違うタイムゾーンになったりで、それがすごくストレスになって、海外へ行くことができなくなってしまった。
その結果、移動が制限され、感覚が麻痺し始め、感情があまりなくなってしまった。
毎日同じ人としか関わらないので、刺激がない。だから、それは感覚が麻痺してしまうのは当然のことである。
だから、正規雇用は世間では言いように思われているが、僕は本当に大きなリスクだと思う。一番大きな損失は、出会いの機会がこの1年得られなかったこと。そして、海外へ行くことができないことだ。僕は、海外を軸に生きていきたいと思っているので、これは本当に大きな問題。自分の人生の道を遮られてしまっているものだから。
だから、こうやってしっかり分析して、自分なりに考えてみても、会社員でいることは本当に大きなリスクがあり、何より自由を奪う。その代わり、安定を貰える。
だけど、安定といっても、30年変わっていない給与なんだから、安定とは言えないよね。
結論、会社員でいることはリスク。さっさと、自分の力で再独立して、自由を選び、自分の選択肢を増やし、可能性をたくさん作っていこう。これが、本当に大切なんだ。