面接するときに聞くことはただ2つ
2024/10/24
BUSINESS
人に面接をするときに聞くことは2つで十分だ。
それは、
- いままで人生で何をしてきたのか
- 人生で大きな障害にぶつかったとき、どのように切り抜けたか
この2つを聞いて、帰ってくる言葉でその人がどのような人なのかわかる。
なぜなら、失敗をしっかりと受け止めて、問題を切り抜けてきた人はそれを大きな学びだと思っているので、頭の中に残っているはずだから、熱狂的に語ることができる。そして、人生を常に考えて生きている人は、1番もすぐに答えられる。つまり、しっかりとした軸を持って生きていて、惰性で生きていないということがわかるからだ。
それから、面接は従来の部屋に3人くらいいて、そこに椅子があるという方式では、基本的にその人の一部分しかわからない。その人は、会社に入りたいからもちろんいいことしか言わないし、嘘しかつかない。
だから、場所は、社長と1対1でオレンジのライトがかすかに光るバーで、飲みながら面接。これがその人について、しっかりと知ることができるベストな環境だと僕は思う。